センター英語の過去問+詳しい解説

センター英語で高得点を取りたいなら「システム英単語」がお勧め

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Z会東大マスター教室で15年英語講師をしていた重田真人です。中学高校ほとんどのクラスを担当したのが自慢。現在は独立してチューターズ・ユナイテッドという家庭教師派遣会社を立ち上げました。 質・量ともに日本一分かりやすいセンター英語対策ページを目指します! 資格:英検一級、通訳案内士(英語)、TOEIC950点 趣味:海外旅行、食べ歩き 特技:将棋アマ六段 (全国レーティング選手権優勝 1998)
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受験生の最強の単語集はシステム英単語!

センター試験で高得点を取るには英単語の力が欠かせません。must (名詞だと絶対必要なものという意味)です。分かっちゃいるけど。。な人が多そうですね。

英語が苦手だと文法や長文など何か1つに集中してそればかりに力を入れる人がいますが、文法も長文もリスニングも英単語力とは切り離せません。並行してやることが大切です。

センターの長文はそこまで難しくないですが、内容が分かっていても、設問で単語力が無いから間違った選択肢を選ぶ受験生が意外に多いです。

リスニングもそもそも聞き取れないというより、知らない単語だから聞き取れても意味が分からないということがよくあります。

英単語が大事なことは分かるけど、そもそも英単語集は何を選んだら良いか分からないと悩んでいるなら「システム英単語」をお勧めします。

こちらの記事では「システム英単語」の長所と、「システム英単語」の活用法について紹介します。

1. システム英単語の長所

1-1 単語のチョイスが良く、関連情報の量が程よい

英単語集で一番大切なのは英単語の選択ですが、システム英単語はこれが素晴らしい。

実際の入試問題からみて、よく使われている単語が全体的にうまく網羅されています。

筆者によると普通の単語集には載っているけど、実際には入試に出題されない単語は載せないようにと努力して作られたそうです。

また以前はソフトウェアのようにバージョンがありました。現在は実質的にver.3ですが、バージョンが上がる毎に洗練されてきています。

また派生語や同義の熟語などの関連情報が程よい量です。

これは少なすぎるもの不便ですが、多すぎると1つあたりの情報が多すぎで前に進まなくなってしまします。この辺がよく考え込まれた構成になっていますよ。

1-2 ミニマルフレーズで覚えるのが効果的

ミニマルフレーズというのは短い文を使って単語を覚えるという手法です。シス単の特許ではありませんが (名著「英単語ピーナッツ」のパクリ?)、自分が効果的と思うやり方の1つです。

1. follow her advice

システム英単語の最初のフレーズです。follow「後についてく」には「従う」という意味がありますが、それだけ覚えるよりも follow ~ advice というセットで覚えた方が効果的ですね。

131. adapt to a new culture

adapt「適応する」は基本単語ですが、自動詞か他動詞かの区別が難しい。しかし、adapt to ~ という風に覚えておけば、迷うことはありませんね。

1-3 レベルが上手く分けられている

「システム英単語」は以下の5章から構成されます。

[ システム英単語の構成 ]

第1章 Basic Stage (1-600)

第2章 Essential Stage (601-1200)

第3章 Advanced Stage (1201-1685)

第4章 Final Stage (1686-2021)

第5章 多義語のBrush Up 181語

センター英語の過去問で半分も取れないという人はまず全力(命がけ?)で第1章と第2章の1200語を覚えて下さい

英語を見る景色が変わります。

これだけでもセンター英語6割は取れるようになります。

センター英語で8割以上を目指す人、難関国公立・難関私大を受験予定の人は最後までやり通して下さい。(特に多義語は難関私大の問題に効きます)

レベル分けは「何でこの単語にここにあるの」と思わないこともないですが、総じてうまく分けられていると主ます。

またシステム英単語そのものが難しいと思う人にはシステム英単語Basic版も用意されています。英語がすごく苦手な人はあせらずこちらから初めても問題ありません。

Basic版は「基礎英単語のチェック」第1章に「Starting Stage」があるところが通常版との違いです。

第2章の「Basic Stage」第3章「Essential Stage」は通常版とほぼ同じです。

Basic版だけでもセンター英語6割は取れるようになりますよ。

1-4 システム英単語チェック問題集、音声CD、単語カードなど補助教材が充実

ただでさえ覚えづらい英単語。紙の本だけでは不十分ですが、「システム英単語」は記憶をサポートしてくれる補助教材が充実しています。(別売りですが。。)

これらの補助教材の中で、システム英単語チェック問題集は必ず購入して下さい。

詳しくは次章で述べますが、この本の存在がシス単を強く薦める理由の1つです。

CDも絶対に買ってほしいところですが、高いですねぇ。2,000円以上します。

ただ英語の音声に慣れる意味で「リスニング」対策にもなりますし「発音・アクセント問題」対策にもなるのでやはり購入しちゃいましょう。

日頃から英単語を耳でも聞くようにして下さい。(友達と共有すれば一人あたりは安くなりますよ。。。)

 

そして英単語カード。Flash Cardとも呼ばれるものですが、これは優秀です。みんな中1の頃に作るけど、そのうちやらなくなってしまいますが、モッタイナイ。

ただ、このシステム英単語カード2,000円以上する上に2冊組なんですね。。。(たけぇ)

英単語カードは自分で作りましょう。汗を書いた分愛着が生まれるし、時間をかける価値はあります。

英単語カードの活用法については何れ記事にしたいと思っています。

2. システム英単語チェック問題集は絶対に買おう

 「システム英単語チェック問題集」は絶対にお勧めです。

よく出来ています。だいたい英単語30毎に1つの問題があるのですが、全ての単語が問われます。

それも英語を聞いてきたり、日本語を聞いてきたり、派生語・反対語を聞いてきたり、四択だったりとバラエティーに富んでいます。

自分も家庭教師をする時は必ず生徒には「システム英単語」をやらせるのですが、その進捗には「チェック問題集」を使っています。

しかも1,000円でお釣りがくるので、お財布にも優しいです。

3. システム英単語にはどんどん書き込みをしよう

最近は学校でも電子辞書を使うのが普通ですね。禁止でもされていない限り、教室の中で紙の辞書を見ることが減りました。

紙の辞書は重いし、電子辞書は便利なので基本的には電子辞書推奨派なのですが、電子辞書には致命的な欠点があります。書き込みができません。

紙の辞書はかつてはできる人は書き込みをしたものです。

書き込みをしていて、またその単語を引くと「あ~この前やったのに」と覚えられなかったことを後悔したものですが、電子辞書だと引いたことさえ忘れています。。。
(こういうちょっとした「チクショー」は成績向上には不可欠)

それはともかくとして、電子辞書を使うなら紙辞書の代わりにシステム英単語にどんどん学んだ事、気になったことを書き込みしましょう。

前にシステム英単語で出てきた似た意味の単語を書き込むとか、違うところで学んだ反対語を書くとか、似た形の単語 (例:adopt と adapt) の意味を書書き込んでおくとか。何度も見てると自然に頭に残ります。

 自分のオリジナルのシステム英単語にしちゃいましょう。

 

また、システム英単語を辞書代わりに使うのもお勧めです。

これをすると、意味の分からなかった基本単語多くがシス単の第1と2章に載っていることを実感できますよ。(特にセンター英語はそうです)

4. 学校でシス単他の単語集を使っているなら?

残念ながら学校で「システム英単語」を採用している学校は多くありません。学校って一般に駿台とか代ゼミとか河合とか予備校名のつく教材を使いたがらないんですよね。

なので、「英単語ターゲット1900」や「速読英単語」を使っている人も多いと思います。

このどちらもざっくりとした本(個人的な感想)というか、単語のチョイスがあまり素晴らしいと思えないし、「システム英単語」ほどかゆい所に手が届かないというか。

とはいえ、これは単なる自分の好みでどちらも素晴らしい本なのは間違いない。なので、これらを使って単語を覚えるのに苦労していない人は無理に「システム英単語」をやらなくても良いと思います。

ただ「ターゲット1900」など使っている単語集がイマイチ使い勝手が悪いと思う人はシステム英単語を試す価値ありですよ。

もちろん2冊同時にやるのもありです。相乗効果はあります。(見る回数が増える方が単語が頭に残るしね)


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