センター英語の過去問+詳しい解説

大学入試直前期の過ごし方と不安を取り除く方法

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Z会東大マスター教室で15年英語講師をしていた重田真人です。中学高校ほとんどのクラスを担当したのが自慢。現在は独立してチューターズ・ユナイテッドという家庭教師派遣会社を立ち上げました。 質・量ともに日本一分かりやすいセンター英語対策ページを目指します! 資格:英検一級、通訳案内士(英語)、TOEIC950点 趣味:海外旅行、食べ歩き 特技:将棋アマ六段 (全国レーティング選手権優勝 1998)
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受験直前期をどのように過ごすか?これは大事な事ですね。特に日本の場合、クリスマスやお正月など受験生の気をそらすような大イベントもあるし。

また本番への不安が膨らんでいって必ずしも勉強がはかどるとは限らないのが直前期です。

ただもう合格ラインで余裕というごく一部の羨ましい人以外の大部分の生徒にとって直前期は合否に直結する大事な大事な時期

ここでは直前期になるべくポジティブな気分で勉強がはかどるtip (コツ) について話そうと思います。

1 お正月などのイベントは必要最低限に対応しよう

1-1 息抜きは入試が終わればいくらでもできる

お正月などのイベントに関しては家族のスタンスによって大きな差があると思います。また地域差もありそうですね。

元々家族がそこまでお正月を重視していないなら、これ幸いと普通に勉強しましょう。正月のテレビは特番などをたくさんやりますが、見損なって後から後悔するような番組はありません。

正月でも普通の1日と同じように過ごして下さい。

問題は家族や親戚総出でお正月を祝うような場合。恒例行事で断わりにくい出来事になっている場合。大事なお年玉を貰わないといけないでしょうから (笑) 最低限顔だけ出す。

「3時間だけ」とか自分で線を引いてそこで切り上げれば良いと思います。あなたが受験生である事を知ってる周囲の人は無理強いはしないはずです。

ただ参加すると決めた場合、その時間は楽しみましょう。その方が後の時間が集中できると思います。

一番良くないのは「受験生だから」と言ってぶつぶつ言うのもの、ダラダラ、あるいは参考書を持ち込んで宴席に参加するのは気持ちの切り替えができないのでやめた方が良いと思います。

結論を言うと、お正月などのイベントは最低限の参加に留めて勉強に励みましょう。結果はどうあれ、2月の後半から3月にかけてはいくらでも息抜きできます

ただ宴席など仕方なく出席しないといけない場合は、短時間ときめてその時間は思いっきり楽しみましょう。

1-2 人間はそんな器用に息抜きできない

亡くなった千代の富士の言葉だったと思うのですが、「自分は稽古を休まない。1日休むと取り戻すのに3日かかる。3日休むと取り戻すのに9日かかる

もしかしたら正月1日休むくらいで、次の日から集中できるなら1日休むのみありかもしれません。が、人間そんなに器用にできていません。1日休むつもりが3日に。。なんてなると取り返しがつきません。

もう一度言いますがどうせ試験が終わったら休めるのです。今休む必要はありません。

1-3 イベントを無視した方が風邪もひきにくい

風邪をひくひかないはもちろん個人差があるのですが、正月などのイベントは結構風邪をひきやすい感じで、毎年のようにこの時期に風邪をひく受験生がいます。

まあ引いたら引いたで「今引いてラッキー。これで本番は引かない」とでも前向きに考えてくれれば良いのですが、できたら引きたくないですよね?

本当に理想的なのは入試までは緊張が続いていて、風邪を引かず入試が終わってから風邪を引くもの。自分も経験ありますが、程よい緊張感が持続している期間は人間は風邪を引きにくいものです。

 

 

2 入試直掩の不安の対処の仕方

2-1 不安のない受験生はいない

自分は勉強ができないから試験が不安だと思う受験生がいますが、それは大きな間違いです。確かにできる生徒の中にあまり不安を感じない生徒はいないことはありませんが、かつてこんな生徒がいました。

東大合格率一番の高校の生徒で、高3時の東大模試はすべてA判定。こちらも「合格間違いなし」とあまり気にも留めないような生徒でした。(講師は合格ラインにいる生徒の方がどうしても気になります)

しかし、実際に現役で東大に受かった後に彼と話す機会があったのですが、試験は前は不安で不安で仕方なかったと言っていました。

試験までに交通事故が起こらないか、大地震が起こらないか、あるいは自分が苦手な分野だけ出題されるのではないか。試験前はまともに眠れたことはなかったそうです。

皆の周りにも余裕を見せようとする生徒がいるかもしれませんが、内心はわからないですよ。

自分の経験から自信を持って断言しますが、受験に不安を覚えない生徒はいません。自分が試験前で不安に思うなら安心して下さい。皆そうなのだから。

2-2 1点にもならない事はしない 1点の積み上げで合格に近づく

起きている時間のすべて受験の事を考えましょう。1円にもならない事はしないならぬ、1点にもならない事はしない気持ちで。

電車が来るのに後1分というような状況でも英単語を覚えましょう。

実際に1点でも積み上げることができたら合格に近づきます。

以前合格者、不合格者の得点分布図を見たことがあるのですが、例えば合格最低点のプラス・マイナス10点くらいにものすごい数の受験生が集中していました。

入りたい大学が模試でC判定なら後10点、E判定でも後30点積み上げたら合格できるかもしれません。

1日1点上げるくらいならできると思いませんか?

2-3 後悔しても1点にもならない

まだ結果がでた訳でもないのにもう落ちた場合の言い訳をする人がいます。たとえばかつて勉強しなかった事を後悔したりする行為です。

これは不都合が起きた場合のショックを和らげるための人間の自己防衛とも言えるものですが、残念ながら言い訳したり後悔したりしても1点にもなりません

反省するなら入試が終わってから思いっきりして下さい。でも今ではありません。

2-4 今できる最善の努力をする

入試まで日数が限られた現在できる事は決まっています。

まず入試までの毎日「最低限これだけは絶対する事」を決めましょう。それを粛々と毎日こなしていけば良いのです。

不思議な事でそれだけで落ち着いたり不安が減ります。やらなけらばいけない事があるので不安を感じている時間がなくなるというか。

最低限これだけは絶対する事」はそこまで無理しなくてもできる量が良いと思います。量が多すぎると毎日できなくてへこむので。

後は、ボーナスという感じで時間があったらやることを決めておくと良いと思います。

2-5 やるだけの事はやったと言えるように

大学入試は残酷なゲームで、第一志望の大学に行けない人の方が行ける人より多いケースが多いと思います。

人事を尽くして天命を待つ。

結果にかからわず、やるだけの事はやったと自信を持って言える 自分であって欲しいと思います。

 

いかかでしたでしょうか? 自分にできる事はこれを読んでくれた生徒を応援することくらいなので思っている事を書かせてもらいました。

最後にもう一言付け加えたい思いますが、人間は楽に手に入るものにはそこまで喜びません。苦労したからこそ嬉しいのです。苦労が大きけば大きいほど歓喜も大きいものです。

辛いと思いますが入試直前まで「1点にもならない事はしない」意気込みで頑張って下さい。歓喜の瞬間を信じて。

 

 

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